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京都蜂蜜屋のSDGs 第二弾 未来の蜂蜜を守る!若手養蜂家への支援開始 ~2021年10月は「金市商店SDGs月間」~

京都蜂蜜屋のSDGs 第二弾

未来の蜂蜜を守る!若手養蜂家への支援開始

~2021年10月は「金市商店SDGs月間」~

株式会社金市商店(本社:京都市中京区三条通富小路西入中之町21)は、2021年10月1日(金)~31日(日)までの1ヶ月間を「金市商店SDGs月間」とし、未来の蜂蜜を守るために、これまで以上に積極的な取り組みを実行していくことを決めました。

その活動の第二弾として、若手養蜂家の支援を継続的に行っていきます。未来を担う養蜂家を支えることで、養蜂業界の継続・発展に寄与していきたいと考えています。

プレスリリースPDF:release_kaneichi20211008 SDGsSupport for young beekeepers

京都蜂蜜屋のSDGs 第二弾 未来の蜂蜜を守る!若手養蜂家への支援開始 | NEWSCAST

金市商店SDGs宣言 | 株式会社金市商店 (kaneichi-syouten.com)

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【養蜂家を取り巻く環境について】

私たちは創業91年目の、京都にある蜂蜜屋です。

自然の恵みである蜂蜜を取り扱い、安心安全で高品質なものだけをお届けするために、日々尽力してまいりました。現在では、3代目社長であるハニーハンター市川拓三郎が、国内外50人以上の養蜂家のもとを直接訪ね、自らの目と舌で納得したものだけを仕入れ、常に100種類以上の蜂蜜を扱っています。

 

日々蜂蜜と向き合い、毎年養蜂家のもとを訪ねていく中で、養蜂業界が直面している多くの課題も肌で感じてきました。特に昨今では、養蜂家のなり手が減ってきていることが大きな問題となっています。農業と同じく、養蜂業界も高齢化が進んでいます。家業である養蜂業を次の世代に渡したくても、なり手がおらず後継者不足が深刻になってきています。

一方で、大規模な養蜂は減少傾向にあるものの、小規模な養蜂は増加している傾向がみられます。養蜂に興味をもって、兼業で始める若手養蜂家が増えてきてもいるのです。

しかし、養蜂において設備投資は非常に重要です。そのため、若手養蜂家が養蜂を通して安定した収入を得る前に、資金難などで事業の継続を断念するということがよくあります。金市商店では、そういった未来を担う若手養蜂家が、養蜂を続けられる環境を支援していくことで、将来にわたる養蜂業界の継続・発展に寄与していきたいと考えています。

 

【若手養蜂家支援について】

  • 養蜂器具などの寄付
  • 若手養蜂家と地域との連携を図る
  • 養蜂を安心して続けられるように相談に応じるなど、適切なサポートを行う

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○ハニーハンター市川拓三郎

ハニーハンター

金市商店の三代目で、蜂蜜の仕入れを社長の市川拓三郎が自ら行う。日本中、世界中の養蜂家を訪ね、蜂蜜を仕入するのがハニーハンターの市川拓三郎。年間に食べる蜂蜜は300種類以上、年間の移動距離は地球1.3周分に当たる約52000キロを超える。養蜂家を直接訪ねることで、蜂蜜がどのような環境で、どのように採られているかを、自らの目と舌で確かめる。そうして仕入れた「安心・安全で高品質な蜂蜜」だけをお客様にお届けする。

 

【金市商店のSDGsに関する様々な取組】
■未来の蜂蜜を守るものづくり   

SDGs1      

未来のミツバチと、養蜂家をとりまく環境を守るために、蜜源植物や養蜂家への適切な支援を行っていきます。また、環境に優しい商品の開発、企画を実行していきます。

・養蜂家支援

・蜜源植物を増やす活動

・支援参加型の商品企画  など

 

■資源循環を目指した活動

SDGs2

森林や海洋資源、生物多様性を守るため、環境に配慮した資材等の活用と、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識したサービスを展開していきます。

・プラスチック使用量の削減

・廃棄物、食品ロス削減の情報発信

・リサイクル可能な商品販売や資材利用の推進 など

 

■社会・地域貢献

SDGs3

地域活動を通して自然の大切さを発信し、地域活性化のために地元企業との連携や資源の活用に努めます。

・地域食材、地域企業との連携

・採蜜体験等を通して自然の大切さを伝えるイベント開催  など

 
■働きやすい職場づくり

SDGs4

多様な人材が活躍できる環境と、ライフスタイルに合わせた働き方が実現できる職場づくりを目指します。

・子育て世代の活躍を後押し

・リモートワークの活用  など

SDGs宣言 フォント(HGSゴシックE)写真上に 下部分はゴシックM A2サイズ

 

本件に関するお問い合わせ

担当:市川 電話:075-221-6639 FAX:075-221-3879 pr@kaneichi.kyoto

 

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