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【プレスリリース】蜂蜜専門店ミールミィの紙袋が自然環境に配慮しリニューアル 再生原料の使用や森林保全活動の環境基金への賛同も~2021年10月「金市商店SDGs月間」 第五弾~

蜂蜜専門店ミールミィの紙袋が自然環境に配慮しリニューアル

再生原料の使用や森林保全活動の環境基金への賛同も

~2021年10月「金市商店SDGs月間」 第五弾~

株式会社金市商店(本社:京都市中京区三条通富小路西入中之町21)は、直営店の蜂蜜専門店「ミールミィ三条本店」や「ミールミィオンラインショップ」などで使用する紙袋を2021年10月31日(日)に自然環境に配慮した紙袋にリニューアルします。

リニューアルする紙袋には、古紙パルプを50%使用した再生紙や、適切に管理された森林資源を活用した「森林認証紙」、植物由来原料を一部に使用したボタニカルインキなど、環境に配慮した原材料を使用。金市商店は、この紙袋を通じて森を守る「フォレスト環境基金」にも賛同し、植林や森林保全活動を推進します。

蜂蜜は、ミツバチやミツバチが花を訪れて蜜を採る蜜源植物などの自然が守られてこそ、食べることのできる食品です。会社としてだけでなく、蜂蜜好きのユーザーにも自然保護活動への理解をいただき、ともに未来のミツバチを守っていきたいと考えています。

プレスリリースPDF:release_kaneichi20211029SDGs kamibukuro 

蜂蜜専門店ミールミィの紙袋が自然環境に配慮しリニューアル 再生原料の使用や森林保全活動の環境基金への賛同も | NEWSCAST

金市商店SDGs宣言 | 株式会社金市商店 (kaneichi-syouten.com)

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自然環境に配慮した紙袋を使うことが未来のミツバチのためになると考えています

 

【環境配慮型の紙袋へリニューアルした理由】

〇金市商店三代目社長 ハニーハンター市川拓三郎コメント

ビニール袋の有料化以降、多くの方がマイバックなどを持参し、ビニール袋の使用枚数も減っています。同様に紙袋の需要も下がっているのですが、ギフトなどに使用する際は有料でも紙袋の要望があり、弊社では欠かせない資材になります。しかし、今までと同様に紙袋を使っていていいのかとの思いは消えませんでした。

 

【金市商店SDGs月間】

金市商店は、2021年10月1日(金)~31日(日)までの1ヶ月間を「金市商店SDGs月間」とし、未来の蜂蜜を守るために、これまで以上に積極的な取り組みを実行していくことを決めました。この活動の第五弾として、ミールミィで使用する紙袋を環境配慮型へリニューアルいたします。

 

森林認証紙

森林認証マークがついた紙は、適切に管理された森林認証林およびその他の管理された供給源からの原材料で作られたことを示しています。消費者は、この森林認証のマークが入った製品を買うことで世界の森林保全を応援できる仕組みです。

 

【フォレスト環境基金】

フォレストマーク

様々な種類の紙製パッケージを取り扱うメーカー「ザ・パック株式会社」とNPO法人「地球と未来の環境基金」が協働で設立した基金。

基金は、現在全国8か所の植林地にて展開されている森林保全活動に使われています。フォレストマークが表示されている環境対応商品は、フォレスト環境基金に賛同し、森林保全活動に協力していることを示しています。

 

【ハニーハンター市川拓三郎について】

ハニーハンター

金市商店の三代目で、蜂蜜の仕入れを社長の市川拓三郎が自ら行う。日本中、世界中の養蜂家を訪ね、蜂蜜を仕入するのがハニーハンターの市川拓三郎。年間に食べる蜂蜜は300種類以上、年間の移動距離は地球1.3周分に当たる約52000キロを超える。養蜂家を直接訪ねることで、蜂蜜がどのような環境で、どのように採られているかを、自らの目と舌で確かめる。そうして仕入れた「安心・安全で高品質な蜂蜜」だけをお客様にお届けする。

 

【金市商店のSDGsに関する様々な取組】
■未来の蜂蜜を守るものづくり   

SDGs1      

未来のミツバチと、養蜂家をとりまく環境を守るために、蜜源植物や養蜂家への適切な支援を行っていきます。また、環境に優しい商品の開発、企画を実行していきます。

・養蜂家支援

・蜜源植物を増やす活動

・支援参加型の商品企画  など

 

■資源循環を目指した活動

SDGs2

森林や海洋資源、生物多様性を守るため、環境に配慮した資材等の活用と、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識したサービスを展開していきます。

・プラスチック使用量の削減

・廃棄物、食品ロス削減の情報発信

・リサイクル可能な商品販売や資材利用の推進 など

 

■社会・地域貢献

SDGs3

地域活動を通して自然の大切さを発信し、地域活性化のために地元企業との連携や資源の活用に努めます。

・地域食材、地域企業との連携

・採蜜体験等を通して自然の大切さを伝えるイベント開催  など

 
■働きやすい職場づくり

SDGs4

多様な人材が活躍できる環境と、ライフスタイルに合わせた働き方が実現できる職場づくりを目指します。

・子育て世代の活躍を後押し

・リモートワークの活用  など

SDGs宣言 フォント(HGSゴシックE)写真上に 下部分はゴシックM A2サイズ

本件に関するお問い合わせ

担当:市川 電話:075-221-6639 FAX:075-221-3879 pr@kaneichi.kyoto

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